(月刊「大阪人」2002年9月号より)
あの日の、あの街角、広場、路地裏。
拍子木の音が響き渡ると、
そこはつかの間の劇場になった——。
戦後一大ブームを巻き起こした紙芝居。
そして、いまも子どもたちの目をくぎ付けにする紙芝居。
大阪で生まれたさまざまな作品と、それが駆け抜けてきた時代を探る。
*特集「紙芝居の時代」で掲載している紙芝居の中に、今日からみれば不適切と思われる表現が使用されていますが、制作された時代的背景と作品の価値を考慮して、あえて制作時のままとしました。
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