遊びながらアニメーションのしくみが学べるワークショップ |
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+ art school
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art school は現代における芸術の役割を見直し、「芸術と社会の生きた関係」を再構成するという主旨で展開してきたBreaker Projectの2年間の蓄積をもとに、子ども向け映像ワークショップを中心に行うアウトリーチ事業です。ここでは、子どもが日常生活の延長線上で芸術と出会い、創造活動に参加することで新たな価値観を学び、豊かな創造力を育む場を創出すると同時に、芸術家およびスタッフのワークショップスキルを高め、質の高い芸術教育プログラムの開発、実践を行います。
□問い合わせ:
ブレーカープロジェクト
実行委員会
tel 080-6172-8667
info@breakerproject.net
□主催:
新世界ブレーカープロジェクト
実行委員会/
大阪市/(財)大阪都市協会
□助成:(財)地域創造
□企画:雨森 信
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アートスクールでは、はじめての2日連続ワークショップ。
10月1日(土)
1日目は、アニメーションの基礎講座。10人ずつ2チームに分かれて色紙を動かしたり、クレパスで線を描いて簡単なアニメーションづくりにチャレンジしました。
普段、テレビでアニメを見たり、コンピューターゲームなどでCGに触れる機会はあっても、自分で作ってみる機会はほとんどありません。実際には動かないものが、どうやって動画になっていくのでしょうか。今回は、1秒間2コマでコマ撮り。少しずつ動かしては画面を確認し、2時間半で約2分のアニメーションが完成しました。
下記をクリックしていただきますとアニメーションがご覧いただけます。
ご覧いただくまでに時間がかかる場合があります。
1日目の作品 チームA4.9MB チームB4.9MB
ワークショップの様子
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4色の色紙(大、中、小の3種類)を少しずつ登場させ、台紙の上で動かしていきます。
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白い短冊状の紙を色画用紙の上に並べて、シマシマの出来上がり。シマシマが少しずつ変化します。
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白い画用紙に、クレパスで少しずつ線を描いては撮影。
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絵具でドロッピング。最後は画用紙の上の絵の具をハケでのばして、いろんな色が混じり合い、画面全体はみるみるうめ尽くされました。子どもたちはこの作業が一番楽しかったようです。
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10月2日(日)
2日目は、一人一人が自分の名前をアニメーションに。初日の作品の後に、子どもたちの名前もアニメーションで作って繋げようという試みです。
下記をクリックしていただきますとアニメーションがご覧いただけます。
ご覧いただくまでに時間がかかる場合があります。
2日目の作品 ひろかずくん835K けいすけくん725K りさちゃん830K みさちゃん674K 1日目のおさらい4.3MB
ワークショップの様子
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まず、絵コンテで全体の流れを考えてから撮影。本当はオスカー・フィッシンガーのようなアブストラクトフィルムを目指していたのですが、大人の思惑どおりいにはいかず、キャラクターなどが登場。仕掛けた側は若干の敗北感を味わいましたが、短いストーリーのある楽しげなアニメーションが誕生しました。
写真撮影:仲川あい
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