可燃ごみピットの容量は約15,000立方メートル、高さは約42メートル。そしてクレーンが一度につかめるごみの量は最大約12トン。約20分に1回ごみをつかんで、焼却炉へと投入する。タイミングがよければ、クレーンが作動する様子を見ることができる。

 

   舞洲工場には、ひと月に2000人近い見学者が訪れます。
工場見学の一番の見どころは、何と言ってもごみピットです。上から見下ろすと吸い込まれそうなほどの深さ。そして巨大なクレーンがごみをつかむ様子は、間近で見るとものすごい迫力です。
 また見学コースは全くと言っていいほど、においがしません。プラットホームの空気を引き込んでごみの焼却に利用しているため、外部ににおいがもれないシステムになっているのです。
大阪市環境事業局ホームページ
http://www.city.osaka.jp/kankyojigyo/