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歌舞伎演目には、落語から出来た名作が数多くあります。落語にも、芝居(歌舞伎)を題材として題目が多くあります。お互いが呼応しあいながら、芸能は発展してきました。

平成16年2月11日(水・祝)14:00〜16:00

解説「落語について」 桂 宗助
落語「七度狐」 桂 紅雀
芝居の出てくる落語「蔵丁稚」  桂 宗助
 中 入  
トーク「芝居と落語」 桂 宗助
芝居で観てみたい落語「景清」  桂 宗助
 
「蔵丁稚(くらでっち)と景清(かげきよ)」
「蔵丁稚」は、芝居好きの丁稚の定吉が、仕事をさぼって芝居に行ったのがばれて、蔵に入れられてしまうお話です。上方の歌舞伎演出での「仮名手本忠臣蔵」四段目が題材(だいざい)となっています。「景清」は、職人・定次郎のおめでたい話。芝居になったことを想像してお聞き頂きたい一席です。

【会場】大阪市立旭区民センター小ホール
【入場料】前売り1,800円 当日2,000円
【チケット取り扱い】チケットぴあ(Pコード350-714)
          チケットぴあ窓口または取り扱いのあるコンビニエンス・ストア
          電話予約:0570-02-9966
          インターネット:http://t.pia.co.jp
【お問い合わせ】財団法人 大阪都市協会 06-6208-8791

主催:大阪市・財団法人大阪都市協会
企画制作:オフィスGenGen
協力:株式会社 米朝事務所

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