お陰さまで、新世界でのはじめての野点は無事終了いたしました。
野点に参加して下さった方々、様々な場面で協力していただきました新世界の皆様、どうもありがとうございました。
そして、寒い中一日中外で野点のサポートをしてくれたサポートスタッフの皆様、お疲れ様でした。
惜しくも絵付けが出来なかった方、出来上がりがあまり気に入らなかった方、そして今回は参加出来なかった方々も、来年、2005年の3月にもまた新世界で野点を開催する予定です。しばしお待ち下さいませ。
写真はこちら(少しずつアップします) 画像をクリックしてください。
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大阪現代芸術祭プログラム、Breaker project の第3弾といたしまして、2004年3月後半、新世界の各所にて、きむらしろうじんじん(美術作家)による「野点」を開催いたします。
野点(のだて)とは、野外でお茶をたてて楽しむことです。
きむらとしろうじんじんによる「野点-焼立器飲茶美味窯付移動車(読み方不明)」では、お茶碗に絵付けが出来、自分で作った器で、お茶を楽しめる移動式カフェ、旅まわりのお茶会です。1995年からスタートした「野点(のだて)」は、限られた美術空間での限られた鑑賞者のみを対象にするのではなく、日常の生活空間に存在し、不特定多数の参加者と出会うために、現在まで、公園や路上、駅前など100箇所以上におよぶパブリックスペースで行われてきました。
ドレスアップしたきむら本人が、大小2台のリヤカーに、陶芸窯、素焼きのお茶碗、うわぐすりなどの陶芸道具一式と、お抹茶セット一式を積んで、新世界の様々な場所に現れます。
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