探るほどに面白い、知るほどに謎が深まる“大阪”という都市を楽しむ。
archive -記事-
------------------
vol.1 難波宮
vol.2 大阪城
vol.3 大阪の橋
vol.4 安倍晴明
vol.5 十三
vol.6 上方落語
vol.7 西船場・堀江
vol.8 大阪の映画(1)
vol.9 大阪の映画(2)
vol.10 紙芝居の時代
vol.11 中央公会堂
vol.12 町屋・喫茶・文化考(1)
vol.13 天神祭
vol.14 町屋・喫茶・文化考(2)
vol.15 市電・地下鉄(1)
vol.16 市電・地下鉄(2)
vol.17 豪商(1)
vol.18 豪商(2)
vol.19 1903博覧会シティ開幕
vol.20 大阪商店街ヒストリー
vol.21 大阪キモノ風俗史
vol.20 大阪商店街ヒストリー
昭和31年ごろの萩之茶屋本通商店街。(『西成・わがまち』より)
昭和10年代の森小路千林本通商店街。戦時色が強まる中で、「大売り出し」の幟(のぼり)がはためき、商店街全体の繁栄ムードを盛り上げる。昭和30年ごろの天神橋筋商店街。
キララ九条、ナインモール九条の前身、九条新道商店街。戦前は市内きっての繁華街だった。
昭和38年の駒川商店街。今も昔もにぎわいは変わらない。(『ひがしすみよし今昔写真集』より)。
万博開催の昭和45年にオープンした地下商店街、ミナミ地下センター「虹のまち」。
昭和10年代の森小路千林本通商店街。戦時色が強まる中で、「大売り出し」の幟(のぼり)がはためき、商店街全体の繁栄ムードを盛り上げる。
商店街の将来
近年の商店街を見てくると、地域生活に密着した「地域の一員としての商店街、そして地域を守って行く商店街」をめざす方向が顕著にみられる。これまで単なる経済的存在であった商店街が、社会的存在としての商店街へ変化してきているのである。つまり、社会的なインフラストラクチャーとして機能しだしているのだ。それも、地域に留まらず広く情報発信を行い、日本・世界の環境への配慮などその動きは確実に高次化してきている。今後、大阪の街にあった、大阪らしい、大阪を大事にする主体として、商店街はますます必要になり、その役割を果たすことになるだろう。二十一世紀の大阪の商店街に期待したいものである。
*本文は、以下の資料に基づき、加筆・修正を加えたものである。
『これが大阪の商店街だ——大阪市小売商業発展のあゆみと展望——』(大阪市商店会総連盟 平成9年)
<< back
page
1
2
3
TOP
>
history
>
>
vol.20 大阪商店街ヒストリー