豊嶋: 南風食堂の2人と一緒にいると、とにかく、いつでもそこにはおいしい料理があるように思う。おいしい料理を目の前にすると、僕たちの気持ちも自然と明るくなってくる。会話も弾む。そして、もちろんそこに流れる時間は最高に楽しいのだ。 南風食堂: すごくいろいろなところに呼んでもらって、いろんな人とも出会って。やっと、自分たちが楽しむっていうことが仕事になってきた気がします。料理は食べると幸せになるし、自分たちもすごく食べるのが好きだし。人とか場所の間に料理があるっていう状況が自分たちには向いている気がします。
南風食堂 小岩里佳、三原寛子による料理ユニット。 時々生まれる自分たちでもはっとするようなおいしいごはん、新しい発見をみんなにも伝えられたらと活動中。 イベント、出版記念会、展覧会、花見、花火などの各種パーティでのフード提供もなかなか好評。 雑誌やWEBでのレシピ掲載のほか、東京都内の気持ちのいい場所でごはんをふるまう 「ワンプレートギャザリング」というイベントも開催。 人や場がつくりだす物語に「食」を通してリンクするヨロコビに日々感動しています。 http://www.nanpushokudo.com/