パフォーマー
項目
222HR PROJECT
AI・HALLハイスクールプロデュース
AI・HALL自主企画
Afro13+劇楽部
Amusement Theater 劇麟
A級MissingLink
A級Missng Ling
A級MissngLing
Blue,Blue.
France-pan
Giant Grammy
HEP HALLプロデュース
M.O.P
MONO
May
OMSプロデュース
PEACEPIT QYT
PM/飛ぶ教室
Planet Company
TAKE IT EASY!
The Stone Age
Ugly duckling
WI'RE
dracom
level-blue
original tempo
sunday
−
あああああ
あうん堂
あみゅーず・とらいあんぐる
おはなしの会
お茶祭り企画
くじら企画
ことのは
そごう祭組
たなぼた
ひげ太夫
ひょうご舞台芸術
みかんがむ
よこしまブロッコリー
よこやま光子
よろずや
りゅーとぴあ
りゅーとぴあ能楽堂
アグリーダックリング
アーティストジャパン
インディペンデントシアタープロデュース
ウィーン劇場協会
ウイングフィールド
エレベーター企画
オリゴ党
カムカムミニキーナ
ガバメント・オブ・ドッグス
キャラメルボックス
クロムモリブデン
ク・ナウカ
コトリ会議
コンドルズ
シアター21
ジャブジャブサーキット
スクエア
ターザングループ
チャイカ
デス電所
トランスパンダ
トリコ・Aプロデュース
ニットキャップシアター
ニュートラル
ババロワ
ババロワーズ
パルコプロデュース
ピッコロ劇団
ピースピットハーフイヤーシアター
ファントマ
ヘビープロデュース
ホリプロプロデュース
ポツドール
マシンガンデニーロ
ヤザキタケシ、竹ち代毬也、村上和司他関西の男性ダンサー25名
ユリイカ百貨店
ヨーロッパ企画
リリパットアーミーII
ントログリセリン
上品芸術演劇団
世界一団
中島みゆき
二兎社
京都ビエンナーレ2003 演劇公演
伊丹市「能と狂言を楽しむ会」主催
伊藤えん魔プロデュース
伏兵コード
兎町十三番地
八時半
内田淳子&ネットワークDuo
別冊トランスパンダ+
劇光族
劇創ト社
劇団☆世界一団
劇団☆新感線
劇団太陽族
化石オートバイ
北村想レジェンドプロデュース
千年王國
南河内万歳一座
南河内万歳一座+天下の台所改善隊プロデュース
南船北馬一団
坂口修一
売込隊ビーム
大槻能楽堂自主公演能
天王寺楽所 雅亮会
太陽族
婦人マガジン
宝塚宙組
宝塚星組
宝塚月組
宝塚歌劇花組
宝塚花組
宝塚雪組
富田林民話研究クラブ+エメスズキ
少年王者舘 KUDAN Project
島根県氷室神楽保存会
康本雅子
態変
新国立劇場
新宿梁山泊
新感線
月曜劇団
期間限定 Saccharin
未来探偵社
未知座小劇場
東京
東宝
東宝/ジャニーズ事務所
松月会
松竹+新感線
林英世
桃園会
梅本真里恵
梅田芸術劇場
楽市楽座
正直者の会
水と油
永田砂知子/ミナル・由良部正美
流星倶楽部
流星姉妹魂(りゅうせいそうるしすたーず)
浪花グランドロマン
淵野尚プロデュース
清流劇場
満塁鳥王一座
満月動物園
演劇計画2008
焚火の事務所
燐光群
燐光群+グッドフェローズ プロデュース
燐光群+フィリピン国際交流プログラム
犯罪友の会
珍しいキノコ舞踊団
石原正一ショー
神戸アートビレッジセンタープロデュース
神楽社中
空の驛舎
空晴
立身出世劇場
第2劇場
糾
糾〜あざない〜
維新派
羊団
芝居屋さんプロデュース
落語工房
藤岡悠芙子/栃村結貴子
虚空旅団
近代口語演劇における私的表現集団 豚
遊劇体
酔族館
鉛乃文檎
銀幕遊學◎レプリカント
阿佐ヶ谷スパイダース
飛び道具
魚灯
鹿殺し
黄金企画×クロムモリブデン
黒テント
00000
77企画
AI・HALL自主企画ドラマ・リーディング
Blue,Blue.
B.LET’S
DASH CAMPANY
HPF 扇町高校
HPF 金岡高校
K地から
MONO
May
PM/飛ぶ教室
hmp
会場
項目
-IST零番館
2nd
ABCホール
AIHALL
AI・HALL
ART COMPLEX 1928
Art Theater dB
BLACK CHAMBER 特設テント
BRAVA!
HEP HALL
Jazz Shot Bar 街山荘「森の部屋」
KAVC
OBP円形ホール
black chamber
in-dependent theatre 1st
in-dependent theatre 1st&2nd
in-dependent theatre 2nd
いたみホール
そごう劇場
びわ湖ホール中ホール
びわ湖ホール大ホールおよびその周辺
ふれあい港館広場特設野外空間
ゑびす座
アイホール
アトリエS-pace
アリス零番館−IST
アートピアホール・アトリウム
インディペンデントシアター
インディペンデントシアター2nd
インディペンデントシアター 1st
インディペンデントシアターセカンド
インディペンデントシアターファースト
ウィングフィールド
ウィーン劇場協会
ウイングフィールド
ウルトラマーケット
カラビンカ
シアターBRAVA!
シアタードラマシティ
シアター・ドラマシティー
シアトリカル應典院
ジャブジャブサーキット
ジャングルインディペンデントシアター
ジャン・トゥトゥクー
スペースイサン東福寺
トリイホール
ドラマシティ
ドーンセンター
ドーンセンター視聴覚スタジオ
ピッコロシアター
ピッコロシアター大ホール
フジハラビル4Fギャラリー
ヘップホール
メイシアター中ホール
リバティホール
ロクソドンタブラック
一心寺シアター倶楽
世界館
中之島リサイタルホール
中之島公園剣先広場 特設野外円形劇場ラフレシア
中之島公園剣先広場 特設野外円形劇場ラフレシア
京都市東山青少年活動センター
京都府立文化芸術会館
京都芸術センター
京都芸術センター・フリースペース
京都芸術センター講堂
京都芸術劇場 春秋座
仮設劇場WA
伊丹アイフォニックホール
兵庫県立芸術文化センター
兵庫県立芸術文化センター中ホール
厚生年金会館大ホール
厚生年金芸術ホール
吹田メイシアター小ホール
四天王寺伽藍内講堂前庭
大丸梅田店 多目的ホール
大塚萬劇場
大槻能楽堂
大阪南港ふれあい港舘 特設野外円形劇場ラフレシア
大阪市立大学学術情報センター
大阪能楽会館
宝塚バウホール
宝塚大劇場
富田林市 旧杉山家住宅
平城京跡地
愛知厚生年金会館
應典院
扇町ミュージアムスクエア
扇町公園
扇町公園内特設雷魚テント
扇町公演 特設NGR雷魚テント
新神戸オリエンタル劇場
未知座小劇場
松下IMPホール
松竹座
梅田コマ劇場
梅田芸術劇場メインホール
浪切ホール
浪花グランドロマンアトリエ
生國魂神社境内
神戸アートビレッジセンター
立身出世劇場アトリエ
精華小劇場
芸術創造館
芸術創造館大練習場
近鉄劇場
近鉄小劇場
都住創センター
長浜市さいかち浜野外特設劇場<びわ湖水上舞台>
難波宮跡公園 野外特設劇場
難波宮跡公園特設野外劇場
難波宮跡公園犯友野外特設劇場
難波宮跡公園野外特設劇場
難波宮跡野外特設劇場
音太小屋
00000
ABCホール
AI・HALL
BLACK CHAMBER
BLACK CHAMBER
HEPHALL
May
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語り芝居 宮沢賢治
松岡永子
第2劇場で顔なじみだった川島むーの一人プロジェクト、お茶祭り企画。いわゆる演劇以外に詩の朗読などもやる(今年も「詩のボクシング」に参加するらしい)彼女が、ジャンルにこだわらずさまざまなことに取り組みたいと立ち上げたものだ。 「語り芝居」としては一昨年秋に同じ場所で、やはり宮沢賢治の公演をおこなっている。
第一部は『雨ニモマケズ』で幕開け。 それをパロディにした現代詩(そういうオジサンにわたしはなりたい、といった内容)も紹介した後、今回は十代、二十代、三十代と賢治を年代順に追っていく。
凝った照明や装置はなく、シンプルに作品世界を見せる。要所要所にピアノ演奏が入る。
川島むーは、子どもの頃はあまり宮沢賢治を好きではなかった、という。 わたしも中学生の頃は賢治になじめなかった。賢治の「童話」世界は、言葉の意味をたどって歩いていくと入りこめるといったタイプの世界ではない。ある一点でジャンプすることが必要だ。散文として書かれていても、ある意味「詩」なのだ。だから、ジャンプする必要があると知らない者、無意識のうちにジャンプする資質のない者にとっては賢治は取っ付きにくい。 川島は声に出して読むようになってから賢治に惹かれたという。身体で感じるリズムが面白いらしい。
十代の賢治では若書きの短歌を読む。 短歌や俳句の朗読は難しい。現代語として読むようにはできていないからだ。言葉は意味が至上ではないし、一方、七五調に身をまかせると全体が情緒に流れてしまう。 川島は短歌を二度読む。一度目は話の流れに沿って一行詩のように。二度目は音の流れに沿って。それが最良のやり方かどうかはわからないが、一つの方法ではあるだろう。
その後、賢治の経歴を語りながら、教師時代、農業指導者になってからのそれぞれの短文、詩を朗読する。 賢治の生活は父親との確執で語られることが多いが、川島は、彼は家族に愛されていただろうという。理想に燃えて家を出たときも、体をこわして戻ったときも、家族は賢治を大切に思っていて、そのことが彼にはかえって負担だったのではないかという。
第二部は一昨年と同じ『セロ弾きのゴーシュ』の一人語り。第二部では本を持たない。「水を飲む」部分のコップと水以外は小道具なし。ケレン味なく、ゴーシュ、猫、郭公、仔狸などを一人で演じる。過剰なキャラクターづくりはなく自然に語る。彼女の演技のタイプからいっておとなしく仕上がるわけではないが、前回よりも落ち着きと深みが増した気がする。 そしてなんといってもピアノがいい。 ピアノ演奏がなければ芝居が成り立たないくらい重要なのだが、聞いていくうちに鳴っていることをいつの間にか忘れる。そんな自然なピアノだ。 さまざまな努力や工夫が詰め込まれ、けれどそれを際立たせて見せたりしない。ちょっと大人、かもしれない。
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